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七転八倒して見える世界(3)〜出会いの数だけ

犬も歩けば棒に当たる、ではないけれど。
圧倒的な活動量があるからこそ、並外れた成果につながってるのかな。

「ひらまりさんが、いっつも予定をパンパンに入れてるのは、それぐらい活動しないと大きなプロジェクトはできないからなんですよね?」

そんなことを聞いてみると、こう言って笑った。

ひらまり「いや〜、ふだんはもっとのんびりしているんですよ。予定をバンバン入れてるのは、プロジェクトの立ち上げ時期の今だけ。むしろ一旦落ち着けば、普段はコーヒーショップでのんびりしながら、ゆっくり静かに考える時間を大切にしてるんだけどなー」


よくひらまりさんは聞かれるそうだ。

「どうしてそんなすごい企画が思いつくんですか」
「どうしてそういう企画を実現できるんですか」

これは、いろんな情報を得て、自分で経験し、それをじっくり考えているから。
その考えるトレーニングが「企画力」という、もりもりした筋肉になっている。
(そういう思考トレーニングの場が「忍者の企画学校」です)

インプットの量も多い。
それは、このほとんど転びながら滑ってるようなスピード感の中に、たくさんの予定を詰め込んで経験し、たくさんの人と出会ってるからなのかな、と思ったりする。

人懐っこさという武器

ひらまりさんの予定が埋まるのは、「仕事」ではない。
とにかくひらまりさんは、たくさんの人に出会って話を聞く。

ひらまりさんは自分のことを「私は頭がいいわけではないんですよー」。
むしろ「イワンの馬鹿みたい」とか「アルジャーノンに花束をの主人公のような感じ」だと言う。

ひらまり「頭がいいと思われちゃうと、人が話をしてくれなくなっちゃうんだよ」

人懐っこさ。
人が「良いことを教えてあげたい」と思える、そういう雰囲気を大事にしている。
(きっと、そういう「ブランディング」なのかな)


今日もひらまりさんは、バタバタと予定をこなし、また誰かと会ってくる。

アルペンスキーの選手のように。

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