ちゃちゃっとGPTには かけないもの、なーんだ?(3)〜ラブレター
今は2025年です。
ビジネスメールなら用件の箇条書きを入力するだけで、
AIがすぐに文章にしてくれる時代。
定型文を書くのはうんと楽になりました。
チラシの原稿だって、要点さえAIに指示しちゃえば…。
ふと、これまでひらまりさんの書いた原稿を思い出しました。
展覧会の招待状、
子ども向け新商品のプロモーション文、
母の日のプレゼントキャンペーン…。
どれも単なる情報伝達を超えていて、
読むと胸がじんわりするような温かさがありました。
そういえば、私が一番最初にひらまりさんに興味を持ったのも、
『パン屋さんの手紙』というブログ記事でした。
小さい頃、家の近くにパン工場があって、川べりに寝転んでその香りをかいでいるだけで幸せな気持ちになったこと。
それは大人になっても、ずっと心に残っていたこと。
パンが大好きで大好きでベーカリーに勤めたこと。
パンを選んで喜んでくれるお客さんを見て、一生の仕事にしようと決めたこと。
思い切ってパリまで修行に行ったこと。
最初は言葉も分からないし、親方には叱られるし、ものすごく苦労したけど、帰国する時に親方は泣いて、日本でもがんばれよ、と言ってくれたこと。
そして、ついにやっと念願の、小さいけど自分の店が持てたこと。
ただ喜んでほしくて一生懸命パンを焼きます。
安売りしなくても開店当日は行列&完売「パン屋さんの手紙」
こんな手紙がポストに届くんだから、「チラシ」もいいもんですね。
(豆知識:ひらまりさんのチラシは、いつまでも大事に取っておいてくれるお客さんが多い)
